予防接種

予防接種は生後2ヶ月のお誕生日から始まります。
泉佐野市にお住いの方はもちろん、熊取町、田尻町にお住いの方も当クリニックで接種することが可能です。

予防接種はなぜ必要?

生まれたばかりの赤ちゃんは、病気に対する抵抗力(免疫)をお母さんから分けてもらっているのですが、生後3~8か月程度でお母さん由来の免疫力は消えてしまいます。そこから先は赤ちゃん自身の力で免疫をつけてゆくのですが、予防接種はその強い味方になってくれます。
予防接種をすることで、自分自身が感染症から身を守るだけでなく、感染症が広がるリスクをできるかぎり減らし、兄弟や家族、友達などに感染させないようにすることができます。
また、予防接種は多くの感染症に対応するため、それぞれ接種時期が異なります。
定期的な健康診断や医師のアドバイスに基づいて、予防接種スケジュールを確認しましょう。ご質問がありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。

副反応ってなに?

副反応とは、ワクチンを接種したときに、ワクチンの効果である「病原体に対する免疫がつく」以外に出てしまう反応のことです。具体的には、「接種部位の腫れ」「発熱」などがあります。
基本的にはその副反応のほとんどが2~3日後に消えることが多いですが、もし心配になりましたら受診するようにしてください。

ワクチン接種後の自宅での過ごし方について

接種当日ははげしい運動をさせないようにしましょう。
接種部位は清潔にしましょう。入浴は特に問題ございませんが、注射した部位をこすらないよう注意しましょう。

予防接種時の持ち物

当クリニックでは、定期予防接種が必要なお子さんひとりひとりに合わせてワクチンの接種スケジュールを設定しております。 風邪などの体調不良で接種のスケジュールがずれた場合でも、臨機応変に対応しスケジュールを変更いたしますのでお気軽にご相談ください。

定期予防接種のスケジュール

2024年4月版予防接種スケジュール
「どの予防接種をいつ打つことが推奨されているのか」についてまとめられています。

当院で実施している予防接種

ヒブ、肺炎球菌、五種混合、四種混合、三種混合、二種混合、B型肝炎、ロタウイルス、BCG、日本脳炎、MR(麻疹風疹)、水痘、子宮頸がん(HPV)、おたふく、インフルエンザなど

こども医療費助成制度

泉佐野市のこども医療費助成制度について

こども医療費助成制度(こども医療証)/泉佐野市

熊取町のこども医療費助成制度について

医療費助成制度(子ども医療費の助成):令和4年10月から対象年齢を18歳まで拡大/熊取町

田尻町のこども医療費助成制度について

こども医療費の助成/田尻町ホームページ

当クリニックの予防接種の予約方法

待合室での滞在時間を短くするため、当院ではインターネット予約を導入しています。当院にご来院いただくことがはじめての方でもご予約が可能ですので、予防接種をご希望される方は下記サイトよりご予約のお手続きをよろしくお願いいたします。

予防接種の予約はコチラから